Deep Mindsetメソッドとは?

Deep Mindsetメソッドとは、「なりたい自分になる」為に必要なマインドセットをする為のメソッドです。何かしらの成果を得る為に自身をマインドセットする、ということは多くの人がやっているかと思います。
Deep Mindsetメソッドは、表面的な意識(顕在意識)だけでなく、潜在意識の中で「自分はこういう成果を出せる人」というマインドセットをするメソッドになります。より深くそれを植え付けることでそのマインドセットした状態を長く保てることが特徴です。

ニューロロジカルレベルとは?

ニューロ・ロジカル・レベルはロバートディルツにより体系化されたNLP(神経言語プログラミング)モデルです。

ニューロ・ロジカル・レベルには
1.スピリチュアル
2.自己認識
3.信念・価値観
4.能力
5.行動
6.環境
の6つのレベルがあり、上位が変わると、下はその影響を受け変化しやすくなります。

その為、下の階層の環境を変化させることも大事ですが、それよりも「スピリチュアル」「自己認識」「信念・価値観」といった上位階層を変化させる方がより現状を変化させるのに効果的です。

何故、潜在意識にアプローチするのか?

個々の人の行動は大きく2つ、顕在意識と潜在意識がコントロールしています。
それぞれの割合は顕在意識が10%以下、潜在意識が90%以上と言われています。また、顕在意識が優位に働くのは起きていて、意識がはっきりしている時です。逆にそれ以外の時間は潜在意識が優位に働きます。

その為、現実を変えるには潜在意識を自身が望む状態になるように情報をセットしていくことが重要です。

「潜在意識が何を意識しているか?」は文字通り潜っているので自分では殆ど分かりません。その殆ど分かっていない潜在意識が
「自分は何をやってもダメな人」
「自分には存在価値がない」
と思っていたらその通りの行動を気づかないうちにしてしまいます。

逆に潜在意識が
「自分は成功する人」
「自分は価値のある人だ」
と思っているとしたらそれも自然とそのような行動をすることになります。

ですので、潜在意識を
「自分はうまくいく人」
というように変化をさせる方が自然とうまくいく状態に変化させやすくなります。

Deep Mindsetメソッドを支える2つのアプローチ

「なりたい自分になる」為に大きく2つのアプローチが必要になります。それは

  • なりたい自分に向かっていくこと
  • なりたい自分になることを妨げている原因を排除していくこと

の2つです。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実は多くのアプローチ方法では両方をそれなりのレベルで出来ているアプローチ方法はかなり少ないと思っています。

なりたい自分に向かっていく為のアプローチ

なりたい自分になる為に重要なのは「コーチング」のアプローチです。
コーチングをする為にまず必要なのは「ゴール」です。
想像してみて頂きたいのですが、ゴールが無いものに対して向かって行けるでしょうか?向かいたくてもゴールが分からなければゴールに近づいているかどうかも分からないかと思います。「自分がどうなりたいか分からない」というような人にはまず「ゴールを決める」ことが最初のステップになってきます。

もう一つ重要なのは、「思考のクセを望む成果が出るようにする」ということです。一度マインドセットしても、物事を否定的に捉えたりするような思考クセが付いていると元の状態に戻ってしまいやすくなります。ですので、日常から自身を良い状態にしていく為にも、「なりたい自分になれる」為の思考方法を身につけていくことが重要です。

なりたい自分に向かっていく為には主に「言葉」を使って顕在意識から潜在意識に落とし込む方法を使います。

なりたい自分になることを妨げている原因を排除していく為のアプローチ

なりたい自分になることを妨げている原因を排除していくアプローチは大きく2つあります。

  1. 言葉を使って顕在意識から原因にアプローチする方法
  2. エネルギーを使ってマインドブロックを壊していく方法(エネルギーワーク)

※マインドブロックについての詳細はこちらの動画で解説しています。

エネルギーワークでできること

エネルギーワークは目に見えないエネルギーを使うことで様々なことができますが、Deep Mindsetメソッドで使っているのは「マインドブロック」と呼ばれる心の中にあるうまくいかせていない原因を解決することです。
マインドブロック含め、エネルギーワークで対処するうまく行かせていない原因は大きく5つあります。

  • 現世の体験によって作ったマインドブロック
  • 過去世の体験によって作ったもの
  • ご先祖様から受けている影響
  • よくいる場所により受けている影響
  • 目に見えないエネルギーでのアプローチ(エネルギーワーク)

これらの原因をクリアにする(クリアリング)ことで現実世界で成果を出しやすい状態を作ります。

言葉を使ったアプローチがなぜ重要なのか?

エネルギーワークはかなり効果的なアプローチではありますが、もちろん万能ではありません。「なりたい自分に向かっていく為のアプローチ」の箇所に書いた内容とも重複しますが、「考え方を変える、物事の捉え方を変える」ということも非常に重要です。
目の前の物事に対してネガティブに解釈する思考クセがあると、一度ブロックを壊しても新たにブロックが作られてしまいます。その為、エネルギーワークでマインドブロックを減らしていくよりも、新たなマインドブロックが作られることをしない為の思考方法の矯正も必要と考えています。

何故、複数のアプローチを併用するのか?

Deep Mindsetメソッドは自身を良い状態にする為に潜在意識の力を活用します。その為には特定の1つのアプローチ方法だけではなく、複数のアプローチを併用します。
具体的には

  • 言語でのアプローチ
  • 目に見えないエネルギーでのアプローチ(エネルギーワーク)

の2つです。
言語を用いたアプローチとエネルギーワークにはそれぞれ長所、短所があります。

 言語を用いたアプローチエネルギーワーク
短所相手が本音を隠していたり、気づかずにスルーしたり、思い出せないというような状態だと根本の原因に辿り着くのが難しくなる。自身の記憶になり過去生の体験等に原因があるとするとアプローチが難しい。スピリチュアルに対する思いが強すぎるとそこに依存してしまい、自分の意思を持たずに言われるがままになってしまうことがある。また、変化をしていることに対しての納得感を得辛い。
長所対話によるアプローチのため、会話の中で納得感を得やすく、自分の状態が変化したことを実感しやすい。自身の記憶にないようなこと(前世の体験も含む)や、他者、先祖の念の影響を受けていることに対してもその影響をクリアにすることが出来る。当人と直接対話をしなくてもアプローチすることが可能。

言語を用いたアプローチとエネルギーワークでのアプローチにはそれぞれ長所、短所があります。両方を併用することでそれぞれの長所を生かし、短所を補うことができ、より効果的なアプローチをすることが出来ます。

但し、これらは成果が出ることを保証はできません。

例えば、「お金を持つことに対してブロックがある」という方に対してマインドブロックを完全に無くしたとします。そうしたらその人は何もせずにお金が入ってくるようになるか?というと自分はならないと思っています。上記の原因をクリアにすることで、動きやすくなる、動いた結果が成果に繋がりやすくなる、ということはありますが、何もしなくても成果が出る状態にはなりません。

目に見えない世界のアプローチに嵌りすぎると、たまに現実世界のことが目に入らなくなってしまう人もいますが、自分はそれだけでは不十分で現実世界で成果を出す為には行動が必要、と考えています。

また、エネルギーワークは「マインドコントロール」ではありません。こちらが意図するように相手の考え方を変えさせる、ということは出来ません。

Deep Mindsetメソッドでできること

Deep Mindsetメソッドはエネルギーワークのアプローチと言語でのアプローチの両方を併用することにより、ニューロロジカルレベルの上位の階層、
1.スピリチュアル
2.自己認識
3.信念・価値観
を良い状態になるように変化させることが出来ます。

この上位を効率的に変化させることが出来る為、クライアントはより早くに変化を体感することが出来ます。

どんな成果が出せるのか?

Deep Mindsetメソッドは人の「なりたい自分になる」ことをサポートする為のメソッドになります。
人の悩みの99%は

  • お金
  • 健康
  • 人間関係

のどれかに当てはまる、と言われています。人がなりたい状態にすることを妨げている心の中の原因を取り除くことで様々な成果を出すことが出来ています。

Deep Mindsetメソッドを使っての事例

  • 損害保険代理店の営業マンが年間の預かり金額が前年比3倍に成長。
  • 1名士業の事務所がコーチングを受けた後、スタッフを8名抱える規模に拡大。
  • コールセンター業の法人、電話オペレーター数が2倍、売上が3倍に成長。
  • 育成したヒーラーが3ヶ月で月商100万円達成。予約が3ヶ月待ちの状態に変化。
  • リゾート施設の売上が年商3000万円から年商1億円に成長。
  • うつ病の人が2ヶ月で独立して仕事を始めるくらいまでに回復。
  • 統合失調症で精神科に通っていた人が3ヶ月で症状が出ない状態に改善。
  • パニック障害の方がセッション翌日以降、薬を飲まなくて大丈夫な状態に改善。
  • 車の運転をするのに運転する予定1週間前からストレスを感じていたが、普通に運転出来る状態に改善。
  • 出勤途中に交通事故現場を目撃し、職場に行けなくなっていた方が翌日から出勤可能な状態に改善。
  • 花粉症の症状が改善。
  • 会社の営業所の拠点、スタッフ数が増えて売り上げも伸びた。
  • 週7日働いていた人が売り上げが伸びて週休2日の休みが取れるようになった。

等々、様々な成果が上がっています。